育毛剤、発毛促進剤、養毛剤の違い
ひと口に育毛剤・発毛剤といっても、メーカーによって
「育毛剤」「発毛促進剤」「養毛剤」とさまざまな呼び方をしています。
いったい、どこがどう違うのでしょうか?と思います。
そう疑問に思っていたという方も多いと思うのですが、結論をいえば、
大した違いはないみたいです。
ちょっと拍子抜けの感じだが、用語を規制する薬事法の中には、
育毛と養毛について明確な定義をもうけてないからです。
ただし、用語の違いによって、受け取る側のニュアンスが微妙に異なることは
たしかです。
一般的には、「養毛」には「毛髪を保護し、脱毛を防止する」という意味合い
が強く、「育毛」は「毛髪の成長を促す」といった理解をされるが、
語感的なものが強く、厳密な区別があるわけではありません。
「発毛促進」という用語も同じで、読んで字のごとし。
一般には、毛髪が抜け落ちたあと、新しい毛髪が生えてくるように、
毛母細胞のはたらきを活発にするという意味合いを含んでいます。
つまり、育毛と養毛は、現存する毛髪に与える影響を表現し、
発毛促進は新しい毛髪の誕生に影響を及ぼすというニュアンスが
感じられます。
薬事法は、おもにその安全性に基準がおかれていて、その商品の効能の
範囲内であれば、どのように称してもいいとなっています。
しかし、全体の傾向として、
「養毛剤」→「育毛剤」→「発毛促進剤」
という順序で混入される成分が強化され、したがって値段も高くなっている
ようです。