頭髪不安症候群について
人気の女性アイドルが登場し、盛んに宣伝しているテレビCMに
影響されたわけではないと思いますが、最近、白分の髪の毛が
妙に気になりだしたという若者も多いです。
それでなくても、薄毛や抜け毛で若ハゲの不安を訴える若者は急増して
います。
「そういえば、最近抜け毛が目立つし、フケやカユミもけっこうある。
このままいくと俺も若ハゲの仲問か、彼女もできなくなるし、どうしよう」
というわけです。
これが俗にいう「頭髪不安症候群」で、単なる不安ですめばいいものの、
男性型脱毛(いわゆる若ハゲ)は進行性であるだけに、なんの手だても
しなければ、数年後には確実にハゲあがっていきます。
60代、70代の男性なら「もう年だから仕方がないか」とあきらめきれますが、
働き盛りの30代、40代、さらには青春真っ盛りの20代ではそうもいかない。
「ハゲるのは遺伝なんだし、仕方がないよ」
20代、30代の若者はもとより、40代、50代の男盛りの壮年でさえ、
できうるならば、ツヤが良く黒々とした頭髪をいつまでも維持したいと
願っているからである。
それがすでに20代、30代で若ハゲの兆侯が目立っならば、その不安や
心配はなおさらです。
実際、白分の薄毛が気になりはじめると、他人の視線を気にしすぎたり、
引け目を感じたり、容貌に白信を失ったり、人前で話したり、異性と
接することを避けたりする人は、案外多いです。
なかには自分に自信がもてなくなり、出社拒否や対人不安に陥ってしまう
人もいるようで、そうなると、たかが薄毛・抜け毛ではすまされず、
悩める本人にとっては人生を左右し、不治の病のように重くのしかかって
くる事になります。